ここでは、葬儀後の手続きの中でも、特に期限の短いものやお金の請求に関するもの、又期限を過ぎると罰則を受けるものなど、できるだけ早めに対応しておきたいものをまとめています。各々の期限と北九州市内の窓口も記載しておりますので参考にされてください。

• 戸籍の死亡届（死後7日以内）・死体火葬許可書・埋葬許可書は、火葬を終えた段階で手続きは完了しています。特に、埋葬許可書は納骨の際に必要となる大事な書類です。（火葬場にて骨箱と骨壺の隙間に挟んで受け取っているはずですので、必要の際には取り出してください）
• 中でも急ぎたい手続きとして、故人が加入していた健康保険や厚生・国民年金などへの死亡届けがあります。その際には、葬祭費や埋葬料といった給付金の申請手続きも同時に行うことをお勧めします。また、介護保険を利用されていた場合も同様となります。
• 生命保険や高額医療費の請求も早めにおこないたい手続きとなります。クレジットカードなどの借入金は、亡くなって数ヶ月後に判明するケースもありますので、早めに利用状況を確認のうえ死亡を通知して所定の手続きをおこなってください。
• 故人が役員だった場合、役員変更届は期限が短い上に期限を過ぎると罰金を課せられますので注意が必要です。

ここでは、葬儀後の手続きの中でも、期限は長めかあるいは無期限のものを掲載しておりますが、必ずおこなっておくべき大事な手続きを一覧にしてまとめております。
各々の期限と北九州市内の窓口も記載しておりますので参考にされてください。

• 運転免許証やパスポート・各種証明書などは、万が一紛失して悪用されないためにも手続きが必要です。
• 相続の放棄は、故人の最終住所地の管轄裁判所で手続きをおこないます。相続人は、故人の準確定申告をおこなう義務があります。
  相続は、まず法定相続人の確認と相続目録を作る事から始めるのですが、自分勝手な判断をして無用なトラベルをおこさないためにも、それぞれの専門家に適切に依頼をしてください。
• 各種の会各種の会員資格（カード）等では、年会費が自動的に引き落とされる可能性がありますので必ず手続きが必要です。

北九州市内にある各行政機関の窓口を記載しております。＊電話番号については、変更される可能性もありますのでご確認ください。